出勤に関する所感

コロナ禍も1年半くらい経ちますね。

皆さん在宅勤務してますか?僕は在宅勤務一度もしたことがないです。

僕はメーカーの研究開発部門に所属しているので、実験業務があり、在宅勤務を部署としてあまり進めていないのが理由です。

製造部門の人も、現場を確認する必要があるのであまり在宅勤務はしていない様子。

コロナ対策は必要なので、ワクチン職域接種と入退場者管理により、工場内で感染者を出さないようにしているみたい。

 

 

在宅勤務をしたことが無い自分としては、在宅で仕事が出来るというのが凄いことに感じられる。

何が凄いかっていうと、仕事をするモードに毎朝切り替えられることです。

 

通常勤務(出勤あり)の平日の朝、目が覚めた時は働く気なんて全く起きない。

とりあえず会社に行くだけ行って、定時まで何もせずダラダラしようという気持ちで家を出て会社まで移動する。

この出勤するという行為がスイッチになって、ようやく仕事しようという気になる。

出勤は徒歩や自転車で体を動かす要素がある。この体を動かすという行為が大事だと思っていて、体を動かせば作業興奮作用が出て、運動以外でも何か活動しようという気分になってくる。いわゆる、「やる気を出すにはまずやることが大切」というやつ。

 

一方、在宅勤務だと、朝起きてから運動するということが無い。徒歩や自転車で作業興奮を生み出すことが出来ない。

やる気を出すために「まずやる」ことに何の強制力も働いていない。全てが自己管理。毎朝起きてすぐ自発的に腕立て伏せでもしないといかんのか?

 

在宅勤務出来るマンすっげえすっげえすっげえわ

貴方が思うよりすっげえわ

 

おしまい