ぶっちゃけ研究開発職ってADHD気味の人だらけなので、その中での話や。
ADHD気味の我々は文面に残していないことを15秒以内に忘れるので、報告とか連絡とかはメールでしたほうがよい。自分が後で思い出すためにな。あと、3行以内の文面は相当面白くないと読まれないので、冒頭のあいさつから3行以内に完結させて後はおまけにするとよい。本当はタイトルだけで完結したほうが確実だけど流石にキビシイか。
相談はタイミングが大切で、相談相手（上司）のスケジュールをまずは把握する。理想は上司の重要な会議後に相談すること。上司の思考リソースが最も解放されている状態かつ精神的にも活性化されているので色々引き出せる。逆に会議前とか資料の締め切り前とかは、いかに人格者な上司でも思考の9割は既に埋まっているのでろくなアドバイスはできない。
ここまでがほうれん草する側の話。
される側の場合、報告連絡メールが来た場合、主題を高速で探す必要がある。手短に書いてくれる人ばかりではない。ADHD気味の人の中には、思いついたことをとにかく披露したいタイプもいる。なので情報量が無駄に膨張しがち。ぼくもそう。主題＝相手が何をしてほしくてメールを送ってきているかだが、文面通りとは限らないのが難しい。
相談に関して、「今いいですか？」と言われれば「大丈夫だよ」と返したくなる。僕らは、その時思いついたことに衝動的に行動しがちなので。でも親身に考えてあげられないなら「後でもいいか」確認する方が誠実な気もする。知らんけど。
全部嘘です。
おしまい
