2020年の総括

今年あったこと

1月:寒かった。仕事面でやや成長した。

2月:寒かった。この時期まで会社での出張が頻繁にあった。仕事面ではやや成長した。

3月:寒くない。クソ業務しかなく、趣味もいまいち充実せず、無理すぎる時期。

4月:寒くない。ジム通いすら一時辞めざるをえなくなり、なにもかもクソ&クソ。

5月:寒くない。FF7リメイクにより、ゲームの素晴らしさを思い出す。筋トレが家のみになり体重が落ちる。

6月:雨はクソ。上司が変わり、仕事がしやすくなり始める。

7月:暑い。上司変わりたてのため、仕事ガチりまくり、あとでサボっても大丈夫な土壌を作った。ジム通いを本格的に再開。

8月:暑い。自粛期間に筋トレとの向き合い方を考えたことで、筋トレが上手くなった。音楽をよく聞くようにもなった。

9月:まだ暑い。出張がまだ解禁されず、旅行も頻繁にいく雰囲気ではないので、家に籠る時間が増えた。Vtuberを観るようになった。仕事はやる気なくした。

10月:暑くない。Youtuberで、Vtuber含む非プロの音楽がやたら再生回っていることに気づく。音楽を10年近くぶりに再開しようと思い、DTMを開始。仕事はまだやる気ない。

11月:まだ寒くない。Logic proを購入。今までの音楽知識の浅さに絶望して0から再スタート。仕事で怒られても何も感じなくなる。

12月:寒スギィ!!会社で指導している2名の方が成長してきて、ちょっと仕事のやる気が再燃。しかしやりたい方向に業務は進まない。納得はいかずとも言われた業務はやる社畜スタイルで精神の安定を保つ。

 

時系列順に並べた。

今年は精神的に不安定な時期もあったが、結果としては生き急ぐような去年までの生き方を改める結果に落ち着いてよかった。

 

今年考えたこと

またコロナ禍があり、その中で自分にとって大切なものや得意なことを見直す期間にもなったと思う。

 

自分にとって大切なものは、「自由な時間」と「健康」だと感じた。それを両方満たすためには、音楽と運動と仕事をバランスよくやっていく必要がある。しかし、仕事はどうあっても週に40時間拘束されてしまうため、ある程度意識的に手を抜く必要がある。どうすれば手を抜いても結果を出せるかを考えていくのを自分のスタイルにしたい。そうすれば、ダラダラしつつも長い期間健康的に仕事を続けられる気がする。

 

自分が得意なことは、「地道に作業して何か作ること」と「文字でのコミュニケーション」だと思う。仕事を進める際は、この点を生かす必要がある。逆に苦手なのは「人の話を聞くこと」だと感じる。これはなんとか別の手段でフォローする。

幸い今の研究開発の仕事だと、前者の素養は結構なんにでも生かせる。実験計画を作るのも特許を書くのにも必要。地道な作業をどうすれば時短できるか考えるのも好きなので、この性質も使っていろいろ物を作っていたい。

後者は、メール書いたり、プレゼン資料を作ったり、打合せ進行の想定を作ったりするときに活用していく。相手がお客さんであれ社内の人であれ口頭でのコミュニケーションは苦手なので、文字で上手くフォローしていく方向で。

 

人を指導する機会にも今年は恵まれて思ったが、やっぱり社会人になった後は、苦手なことは相当頑張らないと苦手なままだし、得意なことは何も工夫しなくても得意なんだと思う。相手がどんなタイプの人かを見て、得意なことを任せていきたい。僕も得意なことだけやっていきたい。ストレス感じたくないし、感じさせたくもないので。

 

おしまい