将来

人間、よくわからないものが一番怖い

よく分からないものの一つが老い

 

生きていくこと自体はそこまで難しくはない

 

老いた後でも人に価値を提供できるスキルさえあれば、食いっぱぐれることはない

肉体労働者ならしんどいかもしれないが、デスクワーカーなら健康に気を付けていれば、50歳くらいまでは大丈夫だろう

そのあとは、蓄えた貯金で資産運用しながら食っていけばいい

一人生きるだけなら年収200万も稼げれば十分

 

問題は、そのとき生活の楽しみをどこに置くか

 

老いた後に、今の楽しみを今のまま楽しめるか?

小学生や中学生のときほどゲームを楽しめなくなったように、夢中には期限がある

今は仕事に楽しみを見出しているが、それもせいぜい30歳過ぎには楽しみも薄れるのだろう

 

じゃあ次には何を楽しみに生きるんだろうか、それは予測がつかない

 

世の中一人で楽しめることも沢山あるだろう

色々試すことはあるが、自分に合わなければ意味がない

 

誰しもがバイクにのめりこめるわけではない

誰しもが料理にのめりこめるわけではない

誰しもが釣りにのめりこめるわけではない

 

最近、僕は何かを成し遂げることに価値を置くタイプではないと分かった

刹那的な喜びが全てということである

 

刹那的な喜びすら見いだせなくなったら、突然目の前が真っ暗になるかもしれない

僕にとって将来の不安とはそういうもの

 

おしまい

 

と見せかけて続く

 

最近Vtuberを観ることがあるんですが、やっぱり売れてる人は話が面白いですね

話が面白くないと可愛さとかでピョンと跳ねてもすぐに落ちていく

しんどいね

 

おしまい

 

と見せかけて続く

 

音楽は技術も大切だが、一定レベルに達すると、むしろマーケティングが売れるかどうかを決めるっぽいな

一番歌が上手い歌手が一番売れている歌手ではないのです。業界の人からは尊敬されるんだろうけど…プログレ系が圧倒的な技術なのにマイナージャンルなことからも分かる

一般大衆が求めているものに敏感なのが大切なんやね

 

何が言いたいかっていうと、技術者もある程度技術を磨いたら、お客さんの立場になって考えるとか上司の立場になって考えるとか、そういう身の振り方をしたほうが生きやすいんだろうなって話

まぁ個人的には全然そういうのカッコイイと思えませんが

 

おしまい(真)