三交代勤務で工場実習した時の思い出

仕事中眠い。そのくせ帰っても眠れない。結構しんどい。

この生活に適合できるのは才能なのか。慣れなのか。どちらにせよ僕には出来ないことだと分かった。

 

僕は化学メーカーだったから、ずっと力仕事なわけでもないし座っている時間も長かった。でも自動車系だと基本立ち仕事で力も使い続けるらしい。かなりキツイだろう。

大卒大学院卒の年齢になってからでは基本適合出来ないんじゃなかろうか。

 

昔は正直言うと頭脳労働だけが尊いものだと思っていた。

しかし工場実習を経て考えが変わった。

これは自分には無い才能を持つ人たちだからこそ出来る仕事だ。

 

現場で物を作る仕事の何と尊いことか。

僕らの物に満ち足りた現代の生活は、彼らの才能・努力・献身の上に成り立っている。多分。

 

ネットだと工場実習に文句ばっか言ってる人もいるが、工場実習に不満しか出てこないのは一部のおかしい人だけだ。

確かに経験してすぐの頃は疲れや不満が勝つこともあるだろうが、時間が経つにつれて感謝の気持ちが出てくるのが当然だろう。

 

知らんけど。

 

あと夜勤の時は24時間営業の店があって助かった。

 

おしまい。