我が肉体

歩いて移動しているとき、僕はよく肩を壁にぶつけてしまう。

 

廊下の曲がり角を曲がるときとか、部屋に入る時とかで、曲がり角の内側を攻めすぎて肩が壁にぶつかってしまう。

どこからどこまでが我が肉体なのかを認識できない。

目は肩より前についているため、肩と壁との距離を確認できないのだ。

 

通常の人類は、見えていなくても大体どこからどこまでが自分の身体か意識でき、壁にぶつかったりはしないらしい。

なんやその特殊能力。

 

ちなみに人に肩をぶつけることはありません。

パーソナルスペースが広く、人間相手には十分な間隔を取っているため、自分の肩がどこにあるか分かっておらずともぶつからないのです。

 

あと車を運転しているときは、ビビり散らかして物との距離を空けまくるのでぶつからない。

 

 

ほな、さいなら