最期に関する所感

どういう風に死ぬのかということを最近よく考える

 

90歳まで生きて病院で死ぬのか

孤独にワンルームで気を失って溶けて死ぬのか

突然交通事故にあって死ぬのか

 

1つ目が理想

 

別に誰かに看取られなくてもいいが、歳をとってから病院で死にたい

 

感染症が蔓延して病院に入院するのが難しくなっているらしい

 

死にかけの病気なら入院できるのが当たり前だと思っていた

医療を受けながら死ねるのは限られた人だけになるのかもしれない

現代の日本の医療制度が自分が死ぬ日まで続く保証はない

 

 

孤独にワンルームで溶けることは避けられるのか分からない

 

定期的に家を訪れてくれる生活を老後に維持できる確証はない

自分を保てなくなったときに公的なものを頼る判断をしないといけない

頼れる公的なものがその時に存在するのかわからないけど

 

突然事故に巻き込まれて死ぬのは避けたい

 

夜道は出来る限り歩かない

信号を待つときは出来るだけ車道から離れる

危険な作業を伴う仕事はなるべくしない

 

突然の事故死は自分の死を自覚できないのがイヤ

せめて死ぬときは「俺はもうすぐ死ぬ」と感じて死にたい

所詮は確率の話なので努力してもどうにもならん事もあるけど

 

おしまい