サバ缶を普段食べるんですが、食べ終わったあとの缶を洗ってから捨てても、どうしても時間が経つと魚臭さが発生してしまいます。
空き缶を捨てているゴミ箱の蓋を開けた瞬間に魚の臭いが少し出てくる。
どうすればこれを防げるか考えた結果、クエン酸水のスプレーを吹きかけることにしました。
すると、あっという間に臭いが取れたではないか。やったぜ。
なんでこれをやったかというと、魚臭さの原因はアミンといって、クエン酸とよく結合するからです。化学の授業でやった酸塩基反応ってやつですね。
ちなみにファブリーズのような消臭剤は色んな臭いに効くんだけど、臭い物質を包みこむメカニズムで臭いを消していて、包みこんだ臭い物質がまた出て来てしまいます。ヌルリとね。
なので上に書いたクエン酸とアミンの結合ほど強力に臭いを消してはくれません。
クエン酸は食べ物にも入っている安全な物質なので、安心して使えるのもメリット。
サバ缶をよく食べる人は試してみてください。
中学化学やってれば思いつく方法だったし、学校の勉強は大切ってハッキリ分かんだね。
YouTubeでも暮らしの知恵を発信してます。
チャンネル登録よろしくね。
おしまい