歌うまに関する所感

最近はギターを弾いたりDTMソフトをいじったりと、音楽に余暇を使うことが多くなっている。あと弾き語りできるようになりたいので、歌の練習をすることもある。音楽に時間を多く使うのは学生時代ぶりだが、今のうちに楽しむ習慣をつけないと一生やらなくなる気がする。

 

タイトルについて、あんまり歌が上手いことの定義って自分の中でハッキリしてなかったんだけど、意識して聞くと上手い人の特徴はこんな感じかな。

1.声色が安定している

2.ボリュームが安定している

3.狙った音にヘルツ単位で合わせられる

4.リズムがずれない

1についてカラオケとかだと高い声が出ると歌上手い感があるけど、上のうち1が出来るひとは高い音が出ると思う。声色の安定には裏声と地声を自由に混ぜられること(いわゆるミックスボイス)が必要なので、これが出来れば高音も多分出る。まだ出来ないから知らんけど。

2のボリュームは、体のどこに音を響かせるか、息を吐くスピードを一定に保てるかが大事な気がする。前者は息の通り道、後者は横隔膜のコントロールいわゆる腹式呼吸な感じ?

3の音をヘルツ単位で合わせるのは、声帯=弦楽器とイメージして考えている。弦をほんの少し伸ばし過ぎたり緩めすぎたりするだけで、音がわずかにずれて違和感が出る。耳を鍛えるのと声帯の伸び縮みをコントロールするのが両方必要、たぶん。

4は文字通り。ちゃんと演奏を聴けているかが大切だと思う。

 

個人的には歌が上手かろうが下手だろうが好きなミュージシャンは好きなので、大切なのは人を楽しませられるかどうかだと思うけど、歌うまについて考えながら聴いた感想はこんな感じ。

 

楽器うまに関する所感はそのうち書く。

 

おしまい