試験勉強が終らず夜中になってしまったとき。
実験の待ち時間が日付変わる前に発生したとき。
研究室セミナーの前日夜中。
ただただ眠れないとき。
自転車や徒にて夜中の京都を移動して、昼間とは違う空気の匂いを感じていたのだ。
夜の鴨川デルタには文学部っぽいウェイが時間も気にせずはしゃぎ回る。
哲学の道には真の哲学時刻が訪れる。
フレスコには碌な総菜がおいていない。
川の西側に行く気にはなれないので、熊野寮あたりから更に南に向かうことが多い。
あえて武道センターの横を通って平安神宮はスルーする。
だらだら南下していくと円山公園につく。この辺は夜中でも人間がそこそこいる。なにしとんねん。
ここより更に南にいくときは自転車が無いと怠い。
夜中の京都には突発的に怪しげな雰囲気が登場する。
そうやって気分転換すると、どんな時間でも学問に前向きになれるわけねーだろ眠いわボケ。
あと神宮丸太町の周りには100円ローソンしかない。
おしまい