投資に関する所感 令和4年最新版

まずは現金を300万円蓄えろというのは相も変わらず思っているところ。

人間、運が悪いといきなり働けなくなったりする。その時のための防衛資金。300万円あれば1年は凌げるはず。300万円もかかる理由は、働いていなくても無職1年目は税金等の支払いが沢山あるため。

 

300万円蓄えたら次は投資。まずは株式投資投資信託含む)。

 

仮に「投資で全部失ってもまた稼げばいい」という考えを持てるのであれば、リスクが高めの投資をするのがよい。ハイテク株や、SPXLやTECLのようなレバレッジ投資信託は、9割を失う可能性もあるが、上がり幅も凄まじいのでこういった商品を買うのもよい。

不動産投資も良い投資だが、サラリーマンで上手くやれる人はほとんどいないと思う。投資と名乗りつつ実態は事業(集客マーケ、収益シミュ、工事、融資獲得、料金交渉、委託、etc...)なので、本業の傍らでやるのはかなりキツイ。特に投資を考えるほど稼いでいるサラリーマンは忙しいので、不動産が大好きじゃない限り無理だと思う。9時17時で終われる恵まれた人ならいけるかもね。

 

サラリーマンとして稼ぐ力にまだ自信が無いなら、自己投資すべき。そうすればいずれ「働けばいくらでも稼げる」思考に辿り着く。

一方、自己投資しているだけだと資金も余る。しかし、稼ぐ力に自信がない人はリスクが高い投資に抵抗があると思うので、比較的ローリスクローリターンな投資をすればよい。具体的にはインデックスファンド。S&Pか全世界に連動したやつ。

 

まとめると以下の流れ

1. 現金を貯める

2-1. 自己投資して稼ぐ自信をつける

2-2. ローリスクローリターン投資

3. ハイリスクハイリターン投資

 

おしまい