こんにちは、ぷるコラです。
ドラマより映画派です。
最近映画でグッと来たシーンを3つ紹介します。
スクールオブロック
売れないバンドマンが子どもたちとバンドやるコメディです。
終盤のバンドバトルのステージ裏のシーンが好きです。
歌が上手いけど太ってる女の子が、ステージ直前になり、「私はデブで笑われるから出ないほうがいい」と言います。
主人公デューイは彼女に「ステージに立って歌った瞬間世界はひっくり返る。」と言い励まし、彼女も出演を決めます。
その時、デューイは彼女の決断を褒め称えつつ、心底嬉しそうに感謝した素振りを見せます。
相手のモチベーションを上げるために、計算された言葉ではなく、心からの感謝を体で示すデューイにグッと来ました。
マイインターン
70歳のシニアがインターネットのファッション通販会社でインターンする映画です。
序盤に社長のジュールズが現場の作業を実際に自分でやって見せて指導するのを、インターンのベンが見て心打たれているシーンが好きです。
ジュールズはワンマン的な社長に見えるが、それは立場への執着から来るのではなく、事業への圧倒的なひたむきさから来るのだと分かりグッと来ました。
バタフライエフェクト
悲しい運命をタイムリープで解決しようとする話です。
ラストシーンでかつての恋人とすれ違うも、声すらかけずそのまま他人どうしでいるシーンが好き。
悲劇的な結末を避けるための苦渋の決断、その重みを尊重するエンディングにグッと来ました。
おしまい。